現在の育児問題で見えてくるのも。日本社会での子育て方法

日本社会の取り巻く現状と子育て


子育て世代のママやパパは、今、不安の中で生活していることと思います。実際に、日本の人口は、減少しだし、少子高齢化社会の問題が出始めたのも、数十年が立っているというのに、未だに改善の糸口さえ、もっていません。 日本は先進諸国の中でも「人口減少対策」を全くしてこなかったといっていいのです。

確かに、いろんな場面で、「出会い系イベント」が盛んに催されたり、「若者向けイベント」を誘致して、自治体では試行錯誤が続いておりますが、根本の社会構造な、数十年前から何も変わってはいないのです。

私たちもそうですが、子育て世代は、労働者世代ともいえます。一番、子どもを産んで育てなければならない世代が、一番、労働時間が多く、遊んでいる暇もないほど、働いているというのが現状なのです。増してや、この不況下では、問題がさらに深刻化します。 この子育て世代を取り巻く現在の生活環境は非常に厳しいといえるのです。


子どもを産んで育てるということは、それだけではありません。「住宅ローン」「自動車ローン」「生命保険保険料」等もお金がかかり必要です。
そして、子どもの「養育/教育費」も年齢が上がるにつれ、大きなものとなってくるでしょう。 高校や大学の私立ともなると、教育費だけで、家庭経済が破綻してしまいます。何の為に生きているのかさえわからなくなりますよね。

そして、こういったことは、まだ、結婚していない若者層にも波及してきます。こんな状況を見ている若者層は結婚に魅力を感じなくなるのです。魅力のない結婚生活を続ける夫婦も年々増しており、早期での離婚もお行ってきているのです。こうしたことは、連鎖が連鎖をうんで、離婚を経験したひとり親家庭は、児童扶養手当や児童手当の支給金額が低いため、働きながら苦労して、子どもを育てなくてはならないという実態があるのです。

結婚出来ないというよりは、しないのです


そうしてみてくると、結婚をしない理由は、「収入の低さ」と「将来に対する不安」というのが大きく関わってくるでしょう。

今は核家族が主流となっています。昔のように、おじいちゃん、おばあちゃんの手助けを受けるのも容易ではなくなってしまいました。負担が、パパやママに大きく被さり、現在では、ノイローゼに陥ってしまう子育て世代も多いようなのです。また、昔のように、終身雇用も破綻し、派遣社員が多くなってきた現在では、安心して働くこともできず、増して、連日の休みを取るということも簡単にできなくなってきているのです。


現在の日本には、社会保障も不十分であり、まだまだ現場を知った上での対策を講じているとは言い難い現状が続いています。
人口減少社会が日本を蝕んでいるとしたら、今後、大きな制度改革を行っていく必要もあるでしょう。 高齢化社会であり、高齢者に対しての社会保障も充実していかなくてはなりませんが、若者が安心して未来を見据え、子どもを育てやすくし、所得賃金も上がっていけば、今後の未来も、徐々に明るいものになってくるのではないでしょうか?